久々に日記的なモノを。

昨日オカンが近所の奥様連中と 『 お食事会 』 なるモノに行って来た。

 

  ビーフシチューが美味かったらしい。

 

「 あのね、美味しかったのよ。豚のスペアリブが入ったビーフシチュー
  すごく美味しかったのよ。 」

なんだよ、ソレ。
しかも昨日からソレ何回言うつもりだよ。
なんか色々ツッコミ入れたかったが、嬉しそうだったのでウンウン頷いていた。

「 アタシも作るわ!ビーフシチュー!
  え~と、冷蔵庫には鶏肉、牛肉・・・・
  何のお肉で作ろうかしら、ビーフシチュー・・・。」

 

頼む!牛肉で作ってくれ!

心の中でそう思ったが、言えなかった。
なんか、余計な一言を挟まない方が美味いもの食えそうな空気だったのだ。
がんばれ、オカン。

 

そして出来上がったビーフシチュー!

入っていたのは、牛肉!

良かった。

しかも、いつもよりかなり美味い。味を盗んだのだな・・・やるな、オカン!

「 ね、美味しいでしょ、ビーフシチュー。
  このお肉、おでん作ろうと思って買っておいた牛スジなのよ。

・・・・まあ、何の目的で買った肉なのかはどうでも良い。
もし鶏肉が入っていたら「ビーフシチュー」と言う単語を私からは恥ずかしくて言えない状況になっていたのだ。

だれかオカンにビーフシチューの意味を教えてあげてくれ。

でも、おいしかったよ、ビーフシチュー。長生きしてくれ。