ざっくりとしか書きませんので、興味のある人は各自で調べて見る事。
価格は2010年11月、Heaven Giftsという海外ショップのものを記載。
- Joye 510 (スターターキット $33.50)
- 3ピース、マニュアル、バッテリー180mAh(30分~1時間・タバコ10本分持つ)
- 壊れにくいのが良い。
- M401、901と比較すると煙多め・味薄め。
- 2009年はコレが主流だったっぽい。
- Joye eGo (スターターキット $52.50)
- 3ピース、マニュアル、バッテリー650mAh(6時間前後持つ)
- 上記510に大容量バッテリーを付けたもの。
- 壊れにくいのが良い。
- 2010年現在、海外機種では一番人気がある。
- TORNADOなどの別名同品あり。Rivaなどの亜種あり。殆どのアクセサリーで互換性があるが、バッテリーの形状で一部非互換。
- M401(スターターキット $32.00)
- 3ピース、オート、バッテリー150mAh(30分~1時間・タバコ10本分持つ)
- マニュアル式の機種と比べると、やや扱いが難しく、壊れ易い面も。
- 510、901と比較すると煙量は少ないが、クリアな味で美味しい。
- カートリッジがとても小さいので、綿抜きしてアトマに直接リキッドを垂らした方が使い易い。
- 2008年頃はこれが主流だったっぽい。「この味が良い」ってな理由で今でも結構人気がある。
- DSE901 (スターターキット $26.50~)
- 3ピース、オート/マニュアル、バッテリー180mAh(30分~1時間・タバコ10本分持つ)
- こちらも壊れにくい部類(個人的には510の方が頑丈だと思う)
- 味・煙量についてはM401と510の中間的な存在
- 海外では大人気だが、やや大振りな作りのためか、日本では敬遠されがち?
- KR808D-1 (スターターキット$28.00)
- 上記DSE901と互換性のある2ピースタイプ。バッテリー280mAh(2~3時間持つ)
- 国内で1万円前後で販売されている2ピース品はこれである場合が多い。
- 以下国内ショップオリジナル
- Tiny Titanium
- 2ピース/3ピース、オート、バッテリー100mAh(15~30分・タバコ3~5本分持つ)
- Blue Cig Japanという国内店のオリジナル機種だけど、一応記載。
- オートだが、機械式のスイッチを採用しているために故障は少ない。
- 本物のタバコとほぼ同じ大きさ。重量的にギリギリ咥えタバコ可能(9g)
- バッテリーは小さいが火力は強めで、煙量多め。風味は独特。
- カートリッジがとても小さいので、綿抜きしてアトマに直接リキッドを垂らした方が使い易い。またはカトマイザーを利用した2ピースにした方が良い。
- ネジ径が510と同じなので、510のアトマ、PCCなどを使いまわすことが可能。
- その他
- 煙屋に510メカニカルという機械式オートでギリギリ咥えタバコ可能な機種あり。
510の名前があるが、510との互換性は無いっぽい?購入していないので良く解らない。
売り切れ状態が長く続くのも難点。
- 煙屋に510メカニカルという機械式オートでギリギリ咥えタバコ可能な機種あり。
何がオススメ?
2010年現在、個人的にはeGo一択だと思っています。
葉巻タイプで重量31gと大柄な電子タバコで、海外店代行サイトで2本セット4500~7000円で購入出来る。バッテリーの長持ち具合や頑丈さが特徴。
「eGo」と「TORNADO」が正規品。かなりの種類の亜種が存在しているけど、ほぼ互換性は保たれているのでそんなに気にしなくても大丈夫。(バッテリーの形状によってはコーンや大型アトマ、ボタンカバーなどの一部アクセサリーが非互換なので、製品写真をよく見て判断する)
注意
インターネットを利用し海外店舗から購入または代行業者経由で海外から購入すると、ニコチンを含んだものが入手出来ます。国内店舗が国内在庫・国内発送しているものは、同じ製品でも薬事法の関係上ニコチンは含まれません。
バッテリー容量は公証値を載せていますが、これが結構いい加減らしいです
同じ製品でも店ごとにバッテリー容量の記載が異なったりします。おおまかな目安として考えること。
あちこちのサイトを回っていると、「電子タバコは故障が多い」「不良品が多い」などの情報が良く目に入りますが、それは過去(2007~2009年頃)のお話。最近は「明らかな不良品」は殆ど無いように思われます。
でもオート式バッテリーの感度やアトマイザーの熱量・煙量はバラツキが大きく、日本人の感覚では5個に1個は不良品と呼びたくなるレベルの作りです。この辺はザックリと割り切らないと電子タバコは楽しめません。