1930年代のアメリカの人気コミック、フラッシュゴードンのパロディ映画、フレッシュゴードンの紹介。
恐らくこの映画を知っている人は４０代以上ではないでしょうか？（公開1974年）
いやはや、私もオッサンになったモノです。
学生時代にバイトしていたレンタルビデオ屋の店長（15歳位年上だった）が大絶賛していて、「けん君なら、きっとコレ好きだよ」と勧めてくれたモノです。
ごめんなさい、今白状しますが、9割がたツマンなかったです(；´ω｀)
まぁ、勧める人がいるくらいなので、Ｂ級映画としてそれなりに傑作だとは思います。
この映画、Ｂ級なのですが、それなりにスゴイ。
まず、原作コミックはあのルーカスが（ＳＷ前だけど）版権問題で映画化を断られる位の人気作品、結構壮大な事で、映画化するのは難しいだろうと言われていた作品です。
が、本物（1980年公開）より、早く制作されています。
「映像化は難しい」と思われる部分から逃げず、Ｂ級ながらキチンと処理した上でおバカな方向に走っているのはなんともステキです。
タイトル名がフラッシュ（閃光）からフレッシュ（肉体）ともじっている事からも解るとおり、エロ映画です。記憶は曖昧ですが、主人公も敵もエロのために戦ってました。主人公も敵も、アホ丸出しです。
この映画の個人的お気に入りシーンは、ほんの一瞬。
敵の兵士の大群（と言っても確か10人位だが）が、主人公を追いかけるシーン
敵兵士の動きが恐ろしくマンガチック！
マンガでコレやったら「手抜きだろ！」と思ってしまう動きを実写で再現しているのが私のツボを大いに刺激しました。
なんつーか、変な所にこだわったムービーです。
恐らく、本気で楽しもうと思って見たら、面白いシーンはもっと沢山あります。
当時の私が途中で飽きてしまって集中力欠いてましたのでなんとも言えませんが。。。
んで、今アマゾンで検索したら、無修正版売っているんですね（笑）
良い時代になりました(；´ω｀)
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エロとＳＦの見事な融合 す、すごすぎますアマゾンでの評価では星がいっぱい付いていますが、見る人を選ぶので気をつけましょう。
死ぬほどお金持ちになって、時間も死ぬほど余ったら、もう一度見ても良いかな？程度の面白さは保証しますが（笑）