一昨日から、このブログに不思議な現象が発生中です。
▲2月23日の私のサイト全体でのキーワード解析。
「はみ出しスクール水着」というキーワードが急上昇中。
1日1万PVを超えるフリーソフトブログのキーワードに混じって、とんでもない言葉が急上昇中。
▲昨日(2月24日)のキーワード解析
とうとう4位まで上昇。
このバックステージブログのアクセスのほぼ半分が「はみ出しスクール水着」を検索してのアクセスに。。。。
これは一体何事が・・・?
と思ったら、同作品の監督、滝田洋二郎監督さんの作品「おくりびと」が、日本映画として初めて米アカデミー賞の外国語映画賞を受賞したのですね。これは素晴らしい。
▲Yahoo!ニュース
監督をはじめ全ての役者さん、スタッフさん、おめでとうございます。
「おくりびと」のみならず、「陰陽師」や「バッテリー」で滝田監督のファンになった方は、
スピルバーグ監督が大好きな人が「激突」や「ジョーズ」に原点を求めるように、
ルーカス監督が大好きな人が「アメリカングラフィティ」に原点を求めるように、
ここは是非にっかつロマンポルノ時代の滝田洋二郎監督作品の原点を堪能して欲しいと思います(´∀`)ノ
「はみ出しスクール水着」ではカントクのやりたい放題なヒューマンコメディが堪能でき、
「桃色身体検査」ではカントク独特の美しいカメラワークが堪能できますよ。
で、どちらもにっかつロマンポルノが全盛を極めた時代の、若い監督の撮りたいモノを好きに撮らせる懐の深さがあり、元気一杯です。
(他にも一杯あるけれど、見たのはこの2作品だけ)
穿った見方をすると、先日のクリントン来日の時も感じたけど今のアメリカはどこまで必死に日本のご機嫌取りやってんだとか思っちゃうけど、、、、(近い将来、アメリカは日本に物凄い景気対策を要求してくるよ)
ここではそんな野暮な事は考えず、素直に喜んでおきたいモノです(´∀`)ノ