電子タバコ生活7ヶ月目：鼻毛の閾値

大きさ
（写真は上から本物のタバコ、TinyTitanium、eGo）

まずは恒例、1ヶ月のタバコ代の推移。

とうとう電タバ開始前と比較して、1ヶ月2万円近く節約できる状態に！
スタートしてからここまでで、5万円分のお小遣いが浮いているのも嬉しい！

ようやく「これだっ！」っていうリキッドに巡り遭い、10月は電タバに掛かったお金、約2千円。
リアタバ喫煙本数は、9月と同じ本数。（実際は値上げ前の買い置きを吸っているけど、表中では現在の値段で換算している）

忙しかった9月から続いている「リアタバ吸いたい」って感覚はようやく落ち着いてきたので、来月のリアタバ代は4,000円前後に落ち着くはず。

天国36mg
▲HeavenGiftsのノンフレーバー36mg
30mlで$7とお値段的にも大変お得。
これをグリセリンで4～5倍位に薄め、他のリキを10～30％加えて軽く香りをつける。
（お気に入りの香りはターキッシュブレンド、タイニーデビル。）
でも・・・薄めて吸う分には、わりと何でもいい

私には、香りなんて少しでよかった！そして何でもよかった！
ニコキックがあれば十分だったのだ！
これに気が付くまで、半年の時間がかかった。。。
（ノンニコの場合は、やっぱり強めの香りが必要）

9月～10月：リアタバ1日平均12本
電タバ開始前（1日50～60本）の時と同じレベルで鼻毛伸び放題

5月～8月：リアタバ1日平均8～10本
床屋で髪切って貰う時以外は鼻毛のお手入れほぼ不要

あくまで私の場合の話だけど、1日のタバコの本数10～11本あたりに閾値があるっぽい。

10月初旬から、やたらと口内炎が出来たり、唇がヒリヒリしてまともに電タバ吸えなかった。

原因は、「雑菌繁殖の抑制になるかな？」と思って（リキッドを薄めるのに使っている）グリセリンに突っ込んでいた大粒のメンソール結晶でした。

丁度良い濃さ
▲8月初旬。
60mlのグリセリンの瓶に、3mm X 3mm X10mm位の、大き目のメンソール結晶を入れていた。メンソはグリセリンには殆ど溶けないので、この状態で利用するとほんのりメンソール風味を楽しむ事が出来る。
1週間程度で全部溶けて、丁度良い濃さになる予定だった。

しかし・・・

濃くなりすぎ
▲10月初旬
殆ど使い切った頃になっても、メンソール結晶は1mm X 1mm X6mm位の大きさでグリセリンの瓶の底に残っていた。2ヶ月かかってジワジワ溶け出し、メンソールは恐ろしい濃度になっていたっぽい。毎日少しずつ濃くなる味に本人は全く気が付かず。

唇ヒリヒリ状態から脱出するまで3週間かかりました。
その間メンソール系のリキッドは我慢でした（＾_＾;

4月～5月：3～4日に1回、アトマイザー洗浄
6月～7月：7～10日に1回、アトマイザー洗浄
8月～9月：10～14日に1回、アトマイザー洗浄
10月　　：3～5日に1回、アトマイザー洗浄

喫煙量、リキッド消費量には殆ど変化なし。
リキッドの粘度や気温と関係があるのかな？
小まめに洗浄してやらないとスグに煙が不味くなる。
本当は暑い時期こそ小まめに洗浄してやる必要があるんだろうけど、夏場は殆ど洗浄しなかった。

上のアトマイザー洗浄もそうだけど、季節（気温）によって電子タバコの味や煙って、多分すごく変化する。粘度の高いリキッドを利用するんだから当たり前なんだろうけど。

10月後半、急激に寒くなった辺りから、粘度の高いリキッドが急に扱い難くなってきた。
主にeGoアトマイザーでの話しになるけれど、ある程度粘度が低くないと美味しくない。水や無水エタノールをほんの少し（5～10％程度）混ぜて粘度を下げて利用中。

それから最近、リキッドの電熱線部分への供給が悪くなっただけじゃなく、口の中が激しく乾くようになって来た。アトマ新品使っても、リキッド変えても同じなので、この辺も気温や湿度が大きな要因なのかも。

電子タバコを使って節煙生活を始めて7ヶ月目。それなりの期間使ってみて、初めて解ることもある。