エッセンシャルオイル・アブソリュート類
アロマ店などで購入した、非食品な品々。
今の所は「ナチュラスサイコス」というお店で購入しています。
調合方法
想像以上に強烈な匂い・濃度のものが多いので、少しずつ加えて行く事。
- 粘度が低いもの
- アロマをスポイトやシリマーで吸い出し、
ベースリキッド30~50mlに対し1滴ずつ加えて行く。 - 又は無水エタノール等で10倍程度に希釈してからベースリキッドに加える。
- アロマをスポイトやシリマーで吸い出し、
- 粘度が高いもの
- 0.5~1mlの無水エタノールを用意。
アロマを針先ですくって、無水エタノールに溶かす。 - その溶液をスポイトやシリマーで吸い出し、
ベースリキッド5~10mlに対し1滴ずつ加えて行く。
- 0.5~1mlの無水エタノールを用意。
自家調合は難しい!
今までアロマを楽しんだ事の無い人間がいきなり電タバリキッドを調合すると、最初は何をやっても失敗すると思います。最初はフルーツや花の香りのアロマからスタートするのが良いかも。
いきなり「タバコっぽさ」を求めるのはレベル高すぎました。
試したリスト
- タバコアブソリュート
その名の通り、タバコの香り。ただし、火をつける前のタバコの葉っぱのニオイ。
ニコチン・アンモニア・タールが無いので刺激・喉ごし一切無し。タバコの香りはするが、単体ではタバコを吸っている感覚にはならないので注意。
- 原液は噂には聞いていたけれど超高粘度で真っ黒。
- 0.1mlとか計ろうとしても、粘度高すぎてシリマーもスポイトも全く役立たず。
- 針の先が少し濡れる位すくってエタノール0.5mlに溶かし、それをリキッドに垂らして濃度調整。
- エコーやわかばみたいなタバコ吸いにはアリかも知れないが、キャビンやマイルドセブン程度の人は使わない方が良い。コレ吸った後は猛烈にリアタバ欲しくなる。
- 刺激の少ないニコ入りリキッドにごく少量混ぜるのが正解っぽい。
- 以下失敗談
なんかSTEELTOBACCOのタバコっぽい風味だよね?と同程度の色(グリセリン9mlにタバコアブ0.2ml)まで濃くしてみたら。。。
▲左がブルシグ STEEL TOBACCO。
真ん中がグリ9mlにタバコアブソリュート推定0.2ml
右はそれを更に3倍に希釈したもの。
この濃度じゃ臭すぎて吸えたモノじゃなかった。3倍に希釈(右)してもまだ濃い。これをさらに倍に薄めてギリギリ吸えるリキに。
- ミルラ精油
うっすら黄色の液体。粘度は低い。
「スモーキー感が増す」見たいな情報に期待して購入したが、樹脂の味がする。風味だけじゃなく、味がする!エグい!
ガキの頃カブトムシのマネして木の樹液なめてオエっとなった記憶が蘇った。。。
- 10mlに1滴でもエグい。グリセリン30~50mlに1滴で十分なレベル。
- タバコアブソリュート+ミルラで、タバコ風味が草の汁っぽく変化。
- 10mlに1滴でもエグい。グリセリン30~50mlに1滴で十分なレベル。
- ブラックペッパー精油
精油のビンを開封した時にあまりに予想通りのニオイがして笑える。
なんちゅーか、お肉を食べたくなるニオイ。海外の電タバショップにバーベキュー味とかベーコン味のリキッドが存在するのが凄く理解できる香り。
- 5mlに1滴程度たらすと、ラーメンや焼肉の胡椒風味がブワっと広がる。
- グリセリン10~20mlに1滴で十分。
風味は良いが舌への刺激が強すぎ。でも喉ごしは少な目。 - 喉ごしを求めすぎるとその前に舌がバカになる。
- 単体じゃダメ。何かのアクセントに使用すべき。
- 夏場は香りが飛びやすいらしく、常温放置していると2~3日で風味が消える。
- そこそこイケる味になるが、飽きるのが早かった。
- サイプレスフレンチ
昭和の男性用整髪量の香り。トニックシャンプーとかでお馴染みのあの匂い。
- 意外と電タバにマッチする。
- メンソールと共用するとバカ旨。