電子タバコリキッド：PG・VGの違い・ニコ濃度の違い

見た目

▲裏側から見た写真。

同じ18mgでも、VGの方が随分と色が濃いです。
なんでだろ？
同じ味を再現するにはVGの方が濃くしなきゃダメなんかな？

どっちが安全？

専門外。良くワカランです。
PGはアレルギー起こす人がいるって話は良く聞く。
でもグリセリンも用法を読むとアレルギー云々は書いてある。どっちを使ってもアレルギー反応が出る人は出るんだろう。

私は今の所、どっちも問題ないみたい。

PG・VGでのミスト量の違い

一般的に言われているように、VGの方がミスト多め。
VGはミストが多いだけでなく、つゆだく状態・リキ切れ寸前、どちらでも安定してミストが出る。

PGリキはリキッド量を丁度良い塩梅にしてやればVGに負けないくらいミストを出してくれる。
しかし、そのピークは長く続かない。リキ多過ぎ・少な過ぎの場合とも味はしっかりしているが肺まで吸い込んだミストはモーモーしない。

PG・VGでの味の違い

ほぼ変わらないと言ってよい。味覚が鋭敏な人じゃないと片方だけ吸って煙見ずに判断するのは多分無理。
交互に吸い比べると「あ、PGの方が味の輪郭がシッカリしているな」って解るレベル。
VG側のマイルドさも捨て難い。

口の中を漂うスモーキー感は、VG側が上。これも交互に吸い比べないと解らないレベルだがVGのミストには重さというか、粘性の高さを感じる。

PG・VGでの味の違い追記：VGの方が好みだ。

3日後追記です。一日吸っただけじゃ解らなかった事など。
チェーンスモークしてると、「PGリキの刺激」は喉に残る。2日くらい吸ってると、なんだか味が解らなくなってきてしまった。。。味はPGの方がシャープだけど、刺激に舌や喉が麻痺してくるカンジ。
「口の中にモワっと煙的な重みが来るVGの方が好みだな」ってな所に落ち着きました。

ニコ濃度による味の違い・キックの違い

電子タバコを吸った際の「喉ごし」「キック」は、モロにニコチンが影響している。
吸い比べて見る事でハッキリ解った。

ニオイや風味はニコ濃度0mg、18mg共に同じ。
喉ごし・キックや口内に来る刺激のみが全然違った。
キック量もPGの方がやや強いかな？って所。クラクラ感は全く変わらず。

しかし、以前に購入したバナナ味やミント味などはニコ入りでもキックが全く無く、「ニコチン+何か（多分アンモニア）」で始めて喉ごしが発生するのかもしれない。
ちなみにノンニコリキッドにアンモニア水溶液のみを添加してもキックは発生せず。

あとがき

PGのほうが～～～～、VGのほうが～～～～～と色々書いたけど、実際に比べた人じゃなければ解らないレベル。ハウスのカレーとSBのカレーでどう違うとか、ホンダとトヨタの車で乗り心地がドレくらい違うかってレベル。意識すれば解るけど、説明するのも難しければ感じ方も違うと思う。気になる人は自分で比べるしかないレベルです。

 

おまけ：DK-TABの風味

うっすらタバコ味で、大変気に入りました。

「うっすら」と言ってもブルシグThe Blendよりも濃い目。
ブルシグTiny Devilよりクセ少ない。
万人ウケする丁度良い味。だけどリアタバ吸った直後だと物足りない味。

原液からは香ばしいニオイとごく微量のアンモニア臭。
吸ってみると甘さ控えめ、香ばしいニオイのみ。
Wikiに書いてあった「ソースせんべい風味」、3カートリッジ分くらい消費した所で解りました。私にはタバコ風味の方が強く感じ、先にWiki読んでいなければ気が付かなかったレベル。

私は天国TAB買うのこれが初めてなんで、電タバスレッドに3～4月頃にあった「天国のTAB味が変わった」って話からそのままなのか、元に戻ったのかは不明。
3月22日製造の物と4月12日、5月8日のモノでほぼ味は変わらないので、変わったままだと思います。