10日ほど電子タバコを楽しんだ頃から「甘い煙もアリかな?」と徐々に思い始めるように。
「本物のたばこよりも電子タバコの方が美味い」と思うようになって来ると、煙に求める味や香りが変化してきます。不思議不思議。
リキッド自作の本来の目的は、
「1ヶ月に4~5千円かかると予想される電タバリキッド代を、5百円以下に抑える事」
でもそれ以外に「色々な味を試してみたい」、「甘いリキッド買うのは勿体ないけど吸ってみたい」等々の理由で、リキッド自作を始めてみました。
注意:このページには準備段階の情報しかありません
レシピ情報は「電子タバコ:リキッド自作にチャレンジ:レシピ編」へ
購入したエッセンス類
(ページ上部と同じ写真です)
ここ数日で購入したのは、バニラエッセンス・ラムエッセンス・アーモンドエッセンス等々。
煙に混じっていると美味そうだな、と思うモノ中心にチョイス。
一応メーカーを書いておくと、エッセンス類が共立食品株式会社、ハッカ油が健栄製薬株式会社。
一応ブランデーも用意
▲ブランデーはエッセンスでなく本物(いちおう製菓用)を用意してみた。
混ぜると少し苦味が出て、脂っこさが消えるみたい。
グリセリン:ブランデー=2:1で混ぜたら刺激が強すぎた。
アルコールを飛ばすか、もっと少なくするかが必要。
▲美味いと噂のOra2口臭防止のマウススプレー
口内にスプレーし、電タバリキッドとなった時の味を想像したけど、、、
かなり薄めないとエグくなりそう。最初に試すつもりだったけれど、後回しに。
調合用キット
あり合せのモノ、安いモノで十分だと思う。
雑菌が繁殖し易いので、定期的に煮沸消毒を。
▲私の調合キット
・漏斗・・・100均で買ったコンタクト洗浄セットに含まれていたもの
・コンタクト洗浄ケース(2ml)・・・100均で買ったコンタクト洗浄セットに含まれていたもの。
・醤油挿し(3ml)・・・出来上がったリキッドはコレに入れて保存。
・シャンプー入れ小瓶・・・これも100均で。ポリエチレン製なのでキツイ香料は入れられない。
・スポイト(2ml)・・・これも100均で購入。5個入り100円。0.1ml単位で目盛りがついてて便利。
・シリマー(2ml)・・・100均で購入。リキッド調合には(粘度が高すぎて)向かなかった。
主に洗浄時に活躍中。
これで2mlずつのリキッド試し作り。
長期保存用にはガラス瓶を用意した。写真取り忘れ。
・ガラス小瓶(10ml)・・・アロマが入っていたもの。
現在簡易消毒用にエタノールを入れて利用中。
・ガラス小瓶(100ml)・・・ジャムが入っていたもの。
リキッドが大量に出来上がった場合はこれに保存
保存用の容器
ガラス瓶かポリプロピレン製が耐薬品的に安定していてベスト。
安易に安いプラケースを利用するのは良くない(オイルの成分によってはプラケースにダメージを与えたり溶かしたりして、有害な物質を発生させるかも?)
ラー油、タバスコ、醤油、ソース等々調味料の容器、病院で貰う飲み薬の容器
等なら利用しても大丈夫だと思う。
リキッドのベース
▲私の利用しているグリセリン
阪神局方製:60ml。近所の薬局でこれが一番小さいものだった。
グリ濃度:84~87%
他所サイトで聞くような粘度の高さや、単体での甘みはあまり感じられない。
(甘みが感じられないのは、510アトマを利用しているからかもしれない。)
調合時の裏技?便利アイテム
▲アルミ製の押し出し成型タイプの空缶の裏側。
丸く凹んだ部分が少量のリキ調合に丁度良い大きさです。
間口が広く、底が浅いので凄く扱い易い。
当初はコンタクト洗浄ケースで調合していたけれど、スグにコッチが主流に。
空缶の印刷が剥げたり溶け出したりしないよう、調合前に香料やエタノールでゴシゴシ拭いてチェック&消毒を忘れない事。
一気に色々な香料を揃えたけれど、1日2~3mlずつしか消費しない&アトマイザーを共用すると味が混ざって解らなくなるので、2~3日に1種類ずつしか試せないのが難点。
実際の調合とそのレシピ・味の感想は次のページ
「電子タバコ:リキッド自作にチャレンジ:レシピ編」にて記載しています。