電子タバコのカートリッジ中綿にスチールウールを使ってみたら、かなり良い感じだったので個別にメモ。 

※電タバ綿交換の話題は、次のページにまとめてあります
  ≫「カートリッジの綿 代替

このページの方法はゴワゴワのスチールウールを結構ギュウギュウに詰めちゃうので、アトマイザーが壊れるかもしれません。今の所ダメージの大小も不明。後で後悔しないよう、最初は古いアトマイザーと組み合わせて使う事。

利用したスチールウール
▲今回利用したスチールウールは上記。
日本スチールウール株式会社製造、販売元ボンスター、商品名もボンスター。

「スチールウールだと電気が流れるから、アトマイザー速攻で壊れちゃうんじゃない?」と思っていたけれど、よく考えてみたらアトマ自体にもスチールウールが使われている。 「実際に発熱するフィラメント部分とは上手く絶縁されているか、もしくは多少電気が漏れても大丈夫なのかも?」 と考え思い切ってチャレンジ。

スチールウールを利用して現在4日目。
途中1回ほど洗浄を挟みましたが、キルト芯やレーヨン綿使うときよりアトマの汚れは少ない感じです。

最初に注意事項

アトマイザの中綿にスチールウールを使うことで様々なメリットが生まれますが、アトマイザーへのダメージは通常よりかなり大きくなります。

詳細はこちら ≫「電タバ:中綿代替スチールウールとアトマイザーの寿命
  1.繊維が硬い≫フィラメントへのリキ供給の役割をもった繊維を切断
  2.過激なチェーンスモークが可能になる事でカートリッジのプラ融解
通常では起こり得ない部分からアトマが寿命を迎えます。

スチールウールを使った時の特徴

色々と短所になる特徴もありますが、
  ・「味が安定する」
  ・「リキチャ頻度が半分以下になる」
  ・「リアタバ並みのチェーンスモークにも耐えてくれる」
等々の理由で中綿スチールウールはお気に入りです。

  1. 味はやや薄めに
    他の綿に比べ熱伝導が高くアトマの熱が綿の方に逃げているっぽい。
    やや薄め&マイルドな味になるので物足りなくなる場合があるかも。
    少し長めに、ゆっくり吸わないとデフォ綿の頃のような味にならない。
    あまりに物足りない場合は、一度普通の綿でアトマにコゲを作ってやり刺激を加える(笑)
  2. イガイガはほぼ解消
    510 + eGo の組み合わせで、510アトマ4個中3個は全くイガイガなし。
    不良品と思われるほど発熱・イガイガしたアトマのみ、スチールウールでもイガイガ発生。
  3. イガイガの替わりに紙粘土
    イガイガは発生しなくなるが、やたら口の中が乾くようになる。子供の頃、紙粘土で遊んでいた時のような口の中パサパサ状態に。一度普通の綿を詰めたカトでイガイガするまで使用したアトマイザだと、なぜかパサパサしない?
    他、リキッドに少し水を加えてみたり、色々研究中。
  4. やっぱりアトマイザ痛めやすい?
    約1ヶ月使ったアトマイザで実験したためか、使用4日目から急激に味が落ちる。洗浄しても回復せず。アトマイザに寿命が来たか?
    これが普通に使ってても来た寿命なのか、スチールウールを使った為に寿命が早まったのかは今の所不明。
  5. 余裕のチェーンスモーク
    アトマが熱を持ち難い&イガイガ発生しないので、他の綿を利用していた時の2~3倍のチェーンスモークが可能。バッテリー消費量が以前の1.5~2倍になっちゃった。
  6. デフォ綿の3倍にチャージ量アップ
    初回チャージで15~20滴余裕。粘度の低いリキなら10~15滴分吸える。ブルシグF3系のリキでも5~8滴分吸える。
  7. 液漏れが激しい。
    綿に保液性が殆ど無いので、横倒しに置いておくとかなりの確率でベタベタになっている。
    たまーに全く液漏れしないカートリッジが出来上がるので、上手く詰めれば液漏れしないかもしれない。
  8. アトマが汚れにくい?
    他の綿に比べ味が落ちるのは遅い方。なかなか味が落ちてこないし、洗浄しても出てくる汚れは少な目。
  9. 錆っぽいニオイ?
    ニコリキのみ、3日目以降で錆っぽいニオイが発生。やっぱり錆易いのかも。
    (他のリキッドでは発生していない)
    まぁ清掃用のスチールウールは非常にサビ易いモノなので、仕方が無いのかも。
    焼きを入れて錆び難くする方法もあるが、酸化鉄は触媒効果があるし、、、チョット考え中。

スチールウールの詰め方

以下、私流の詰め方。
もっと良い詰め方もある気がする。参考程度にして下さい。

詰める量
▲まずはスチールウールをこれ位の量にハサミでカット。
(実際はこの半分位でもOK)
手で引きちぎると指を切る事があるので注意。

ねじねじ
▲指で押しつぶしてカートリッジに入る細さに

クリップで押し込む
▲クリップを伸ばしたものなどで、カートリッジに押し込みます。
底の方はなるべくギュウギュウに、上部はややスカスカに。
(上部がカチカチ過ぎるとアトマが壊れちゃう気がするので)

カット
▲1~2ミリほどスチールウールをはみ出させた所でカット。
あとは引き伸ばしたクリップ等々で、「これくらいの密度ならアトマ壊れないだろ」って程度にカートリッジ内に押し込んだり、真ん中にアトマ用の凹みを作ってやれば完成。

できあがり
▲完成。
結構ギュウギュウに詰めても、リキッドは15滴前後入るはず。

余ったスチールウール
▲詰めたのを取り出してみました。
詰めたスチールウールと余ったスチールウール。
詰める量の参考に。

ここまでに5~6個作ってみたけれど、リキッドが13~18滴くらい入る程度に詰め込んだときが一番良い味がする&リキ供給もスムーズ(横倒しにしておくとリキ漏れ酷いけど)
それ以上に詰めるとリキッドが乾いた感じになるし、詰め方が足りないとリキッドがアトマに供給されない&だだ漏れ状態に。

リキッドチャージ

適量が解らない内は、並々と入れる。
チャージが終わったら、カートリッジをアトマイザに装着し、一旦スグに外す。

余分なリキッド吸出し
そしてカートリッジにティッシュなどを詰め込んで、バッテリー側から1~2回やや強めに息を吹きかける。溢れてティッシュに吸い取られた分が、余分なリキッドになる。

紙粘土対策

電子タバコを楽しんでいると、後味というか、口の中が乾いた状態になり、「なんだか紙粘土で遊んでた時みたい」な状態になる。

こうなると他のカートリッジやリキッドを吸っても、全部紙粘土になってしまう。

  • 対策1:ごはんを食べる
  • 対策2:Ora2マウススプレーなどを使う

何かで強烈に口の中のパサパサを取ってやらないとダメ。お茶を飲んだくらいじゃ解消しない。

まだまだ研究中。