電子タバコ(510)のカートリッジ中綿をスチールウールに替えた所、風味が良くなり、チャージ頻度も改善され、おまけにイガイガしない。と言う事でリアタバ以上のチェーンスモークも可能になったのですが、、、、その代償としてアトマイザーの寿命は大幅に短くなるようです。。。

 ※おことわり:グラスファイバーについて
文章中で、フィラメントとアトマスチールウールに付いている繊維を「グラスファイバー」と断定していますが、私がそうだと思っているだけで、素材が本当にグラスファイバーなのかどうか、解っていません。
 

中綿スチールウールでの注意点1

中綿がゴワゴワ過ぎる為の代償。
電タバ内のスチールウールとフィラメントの間でリキッドを供給する役目をするグラスファイバーが切れる。

グラスファイバー破損
▲被害その1
カト内にスチールウールを極端にギュウギュウに詰めてはいけない。フィラメントにリキッドを供給する手助けをしている繊維(恐らくグラスファイバー)へのダメージが半端ない。
しかし一応、この状態でもアトマイザーは加熱するし、リキッドを蒸気に変換してくれる。
味も煙量も、ほんの少し落ちる程度。
しかしこの状態になるとアトマイザーが汚れる(風味が落ちる)までの速度が速く、以前の半分の期間で要洗浄な状態になる。

 

中綿スチールウールでの注意点2

綿が焦げない・溶けない・イガイガしない=過激なチェーンスモーク可能になる代償
カートリッジが溶ける(爆)

カートリッジが熱で溶ける
▲被害その2
なんとカートリッジが熱で溶けてしまった!!
カートリッジはPP製かな?熱で溶ける素材でした。
「イガイガしないぜ!」と調子にのってスパスパやってたら突然味が激変。
カト外して確認すると上記写真のありさま('Α`)

アトマにも溶けたプラが付着して激マズ状態。もう使えません(^_^;

 

図にするとこんなカンジ

上記二つ、写真じゃ解り難いかもしれないので図で表記。
実際のアトマイザーの仕組みは気ままにMODらナイト!というブログさんが各種電子タバコの分解写真を掲載されているのでそちらを参照。≫510他各機種アトマ分解写真

グラスウール使用時のダメージ

  1. 中綿にスチールウールを使った場合、あまりにギュウギュウに詰めると内部のスチールウールに繋がっているグラスファイバーが痛むのが早い。
  2. 中綿が溶けない・燃えない素材だからって調子に乗ってチェーンスモークすると、カートリッジが溶ける!

う~む。。。これからは中綿にスチールウールを使うのは、普通の綿使っても味が落ちてしまった時やアトマの寿命が近くなってからだな。あと、チェーンスモークを控えるようにしよう。

ということで

再びカト綿代用にレーヨン不織布やコーヒーフィルターを使っていますが、、、一度スチールウールでのチェーンスモークに慣れてしまった為、イガイガ発生のタイミングが掴めない。。。
昨日も今日もノドが痛いです。

アトマイザーの寿命

アトマイザーの寿命は、約1ヶ月と言われている。でも510は頑丈な機種と聞いているし、4個のアトマでローテーションしているのだから、2~3ヶ月は持つだろうと思っていた。

しかし。

丁度1ヶ月前に入手した510 eGo、アトマイザ4個中3個が早くもお亡くなりの状態に('Α`)
一ヶ月のリキッド消費量、市販リキ15+10+10+20ml、グリセリン40mlで合計95ml。
アトマ1本辺り24mlを消費した計算。

(実際には
 鉄タバ専用アトマ丁度20ml消費(グラスファイバー切)、
 ニコリキ専用アトマ約20ml消費(カートリッジ溶)、
 実験用アトマ約15ml消費がお亡くなり(多分糖分のダメージ&次項の理由)。
 メンソール&ハッカ油専用アトマ約40ml消費。これはまだ元気)

グラスファイバー切、カートリッジ溶アトマ共に随分味が落ちてきた&洗浄タイミングが早まっていたので、今回の過剰なチェーンスモークが無くても近いうちに寿命が着ていたかもしれない。
アトマの寿命ってこんなモノかな?それとも かなり酷使したから逝くの早かったかな?

 

※このページを記載した後に、これらアトマイザーに対し思い切った洗浄を行ったら、まだまだ風味を楽しめるレベルに復活しました。