久々に罰ゲームネタ。
バナナの皮で滑って転んだ人は 21世紀となった現在、果たしてどれくらいいるのだろうか?現在でも時々マンガやコントのネタになるバナナの皮。目の前にバナナの皮を置かれたら、とりあえず踏んで滑って転ぶのがお約束である。
でも実際、滑るの?ギャグとして成り立つ程ツルツルなの?
という疑問が沸いて来るのですが、過去にバナナの皮を踏んで滑って転んだ私に言わせて貰おう。
ハンパ無く滑る!パネェ滑る!
予想外に滑る!
一回転して頭から落ちるようなギャグも、決して大げさではない!
あれは小学生の時
小学生の時である。給食にバナナが出た。
「バナナの皮は本当に滑るのだろうか?」小学生の他愛も無い雑談と好奇心。
罰ゲームの開始である。
40分昼休憩、ぼくらはジャンケンをする。負けたらバナナの皮に飛び乗るのだ。
ぼくは負けた。
仕方が無いので、バナナの皮に向かって、勢いよくジャンプした。
そして着地した瞬間、あり得ないくらい、再び身体が宙に浮いた。
実際には身体は浮いていないのだが、重力を無視するかの如く、バナナの皮を踏んだ途端に何の抵抗も無く身体は横滑りし、思いっきり頭から落ちた。
キケンである。
40分この罰ゲームで遊び通す計画だったが、有無を言わさぬ破壊力に2回目のジャンケンは行われなかった。
これを読んで興味津々となった方もいるかも知れない。しかし、ローラースケートをする時のようにヘルメット、肘パッド、膝パッドをつけて試して欲しい。一歩間違えると大怪我する。
バナナの皮を甘く見るな。平和でお約束で、古いネタのようだが、ヤツらは凶暴なテロリストだ。