電タバケースとか、TTカトマとか

過去に電子タバコケースを色々模索した時の記事
携帯用ケース自作とか、カト整理用小物入れの自作
▲この時用意した携帯電話ホルダーとルアーケースをケースバイケースで使い分けることに。

Tiny Titaniumカトマイザー

ようやく「おぉ、これがTTカトマの味わいなのかぁ！」と納得できる所まで漕ぎ付けました。
（　Tiny Titanium自体のレビューはこちら　）

何度かチャレンジして、「これって上手く吸えてんの？」と半信半疑だったＴＴカトマイザー。
コメント欄で交流させてもらっているrinoさんからのアドバイスで、イマドキ流行のゴムキャップチャージは行わず、昔流にカトマのフタを外して目視で確認しながらダバダバとリキッドチャージ。

1. 「一杯になったら一旦放置」を3回繰り返す。
2. リキッドをしっかり浸透させるため、各チャージの間はじっくりと2時間放置。
3. 放置中は、バッテリー側の口金を下にしとく。ピンみたいなゴムをはめて、液漏れしないように。
4. 追加チャージ前には気泡が混じっていないか、綿部分を押しつぶして確認したり。

結果、粘度の高いSTEEL TOBACCO No.01が33滴。

これは多少多かったようで、最初に吸った時にリキッドが逆流して来た。
が、1回軽く息を吹き込んでやれば不要なリキは全部飛び、後は美味しくいただけた。

　

▲次回からのリキッド補充を楽にする為に、穴を開けたゴムキャップを用意し、ＴＴカトマに被せた。
本来のキャップは非常に硬く取り外し難いので、ポイ。カトマ内側のシリコンキャップは残した。
これでも全くリキッドの逆流は起きないし、調整でドローが軽く感じる場合はゴムキャップの穴を小さなモノに変えればOK。

柔らかなゴムキャップのお陰で、歯で噛んでの咥えタバコが可能に。
しかし直径が大きくなる分、吸う時には激しく違和感も（＾_＾;

TTカトマの風味

Tiny Titanium購入当初の「味薄いんじゃね？」「煙量こんなもの？」からようやく脱出。

以下、TTカトマの個人的感想の箇条書き。

• リキはSTEEL TOBACCO No.01を利用
• 煙量は510に比べると随分落ちる。
• 風味は「香ばしい系」と「甘い系」が引き立つカンジ。それ以外の風味は510アトマの方が強めかな？雑味が減ったとも言える。（この辺リキにより変わるんだろうケド）
• 510アトマ、TTアトマでは感じられなかった柑橘系のような風味も感じる。
• アトマと違い、舌に味が来る！ノドにも甘い煙が通るのが感じられる！

「510アトマやTTアトマと比較して濃厚な味」と表現する人もいれば「2ピース自体、3ピースより味が薄め」と言う人もいて、「一体どっちが本当なんだ？」と迷っていたが、錯綜する情報が正しいことを自分の舌を持って確認。

舌・口内で電子タバコを味わうには、手持ち機種の中ではTTカトマが一番濃厚で楽しい。
ただ、風味が薄くて雑多な感があるにしても、煙の量的に510アトマの方が個人的には満足出来るかも。。。

この辺はリキッドによって510アトマ、TTアトマ、TTカトマを使い分けていこうと思います。

ブルシグベースリキッド SPARKLING WATER No.01　

▲SPARKLING WATER No.01
2/3は消費しているが、実際に吸ったのは1ml程度。
後は変な実験に使って捨ててしまっていた('Α`)

「ただのベースリキッドでは無い。」の売り文句に騙されて購入してしまいガックシしていましたが。。。本日になってようやく「ただのベースリキッドでは無い。」ってのに納得。コイツの良さに気が付くまでに1ヵ月半かかりました。（それでも30mlで1,380円は高いと思いますけど（＾_＾;

1. リキッド自体は（ほぼ）無味無臭。こいつの風味が解る人は変態。
2. グリセリンより熱くならない。イガイガがなかなか発生しない。
3. コイツでリキッドを割るとまろやかになる。
   コーヒーで例えると。。。
   
   • グリセリン・・・水を足してコーヒーを薄める
   • ブルシグ泡水・・・ミルクでまろやかにする感じ。

「グリセリンで割ってもキツイまま味が薄まって、どうにも美味しくならないなぁ・・・」てな時に便利。キツ目のリキッドを買っちゃった場合でも、コレを持っていると心強い。
問題は、使いきった後にもう一度買う価値があるかどうか。。。お値段的に微妙です（＾_＾;