工夫って程のモンじゃないけれど、eGo使ってて「最近こんな風にしてますよ」ってな小技を2個ほど紹介します。

ドローの調整

シリコンチューブ
▲バッテリーとアトマイザーのつなぎ目にシリコンチューブをはめてます。
  ・ドローが軽いアトマの場合、このチューブで横穴を8割以上塞ぐ。
  ・ドローが重いアトマの場合、横穴からの吸気が全開になるよう調整。

使っているシリコンチューブはTTカトマに付いていた保護キャップを輪切りにしたもの。
eGo付属のアトマコーンだと、付けたり外したりが面倒。この方法だとアトマ交換の度に指でチョイチョイと空気量を調整出来るので、どのアトマを使ってもほぼ一定のドローで楽しむ事が出来ます。

重めのドローが好きな人じゃないと使えない技かも知れません(^_^;
(ちなみにTTアトマは横穴全部埋めて使っています≫このページで解説
あと、うっかり横穴を全部塞いじゃうと全くドロー出来ません。そのままスイッチを押しっぱなしにしてるとアトマ焼ききれたりカートリッジが溶けたりしますので注意。

 

リキッド逆流の防止

スポンジ
▲最近は吸い口部分のフタを外し、そこにスポンジを詰めています。
(蓋はクリップを伸ばしたものや針金で引っ張ると取れます)

510カートリッジの吸い口部分はリキ逆流防止で二重に蓋がしてあるのだけれど、これがかなり結露しやすい。また逆流したリキが溜まりまくってゴボゴボになりやすい。そしてこの時期は雑菌が繁殖しやすい。って事で2~3週間前から蓋を取っ払って運用しています。

で、そこに通気性が良く吸湿性の無いスポンジを入れておくと、リキ逆流が起きても口内まで届く事は稀。風味も落ちない。

リキが逆流した場合はスポンジを抜いて、ティッシュに包んでギュッっと絞ればOK。
あとは1日1回ペースで無水エタノールとかに漬けて消毒しておけば大丈夫と思う。

メラミンフォーム
▲利用するスポンジにはメラミンフォームを使っています。
吸い口部分に利用なら熱で溶けたりしないので素材は何でも良いと思いますが、通気性と保水性の無さ加減の2点で、試してみた中ではメラミンフォームが一番使いやすかったです。