私はTT(Tiny Titanium)を使う場合は、カトマじゃなくアトマを利用してます。
そして味を濃く&バッテリーの感度が良くする為、吸気はバッテリーLED部分の吸気口のみを利用。つまりアトマの横穴は塞いで利用しています(ドローはかなり重くなります)
▲従来はシリコンキャップを輪切りにして吸気穴塞いでいました。
でもこの方法だと、シリコンキャップ輪切り部分が結露するし、リキチャやバッテリ交換の度にゴムキャップをズラす必要ある。しかもポケット・PCCの中でゴムの位置ズレるし。。。と何かと不便。
eGo等のマニュアルバッテリーでTTアトマを利用する事がほとんど無くなったので、思い切ってシリコン系接着剤(シリコンコーキングでも可)で横穴を完全に塞いで見た。
▲ちょっと解り難いけど、横穴が接着剤で塞いである。
爪楊枝の先に少しだけ接着剤をとり、空気穴の部分のみに塗布。製品によって異なるけど6~12時間放置で完全に乾燥する(でもこの量なら1~2時間で乾燥すると思う)
でもこれやるとeGoや510バッテリで吸えなくなるので注意。
私の使ったシリコンコーキングはコレ。ホームセンターで買ったもので耐熱温度150℃と高耐性。
カー用品店でシリコンシーラントを探すと、250℃以上の高耐熱性のものがあるらしい。
シリコンコーキング燃やすとどうなる?
100℃前後まで加熱するだろう部分に塗布しているので、一応テスト。
(アトマイザ電熱線付近は300℃前後まで加熱するので念のため)
燃やして見たけれど香ばしい匂いで刺激臭ゼロ。かなり難燃性の部類だったので人体に大きな悪影響なしと判断。
注意:この小技はマネする場合は自己責任で。
・シーラントをてんこ盛りにするとバッテリーが奥まで刺さらず接続不良になるので
ホンのチョビっとだけ盛ること。
・バッテリーのスイッチ部分に過度の負担を与え、機械式センサの寿命を縮める
可能性があります。アトマイザが加熱しやすくオーバーヒートの原因になります。
・シリコン接着剤は無害だと思うけど、溶剤に人体に有害な成分が含まれている
かもしれません。
超音波洗浄に弱いかも?
超音波洗浄を1回した時点で、穴からはみ出た接着剤はほぼ落ちてしまった。
穴の中まで入り込んだ接着剤はまだ大丈夫。
超音波洗浄を2~3回くりかえすと、完全に落ちてしまうかもしれない。
でも従来のシリコンキャップの輪っかをはめるより、今のところ全然良い。
一応この状態で3日ほど利用していますが、今の所美味しく吸えています。